「ほっとけ豆次郎」にNPの技術が貢献
ビールのつまみに最高と人気上々の「ほっとけ豆次郎」の製造に、NPの技術が貢献しています。
この「ほっとけ豆次郎」は、社会福祉法人あかね会が、比較的軽度の知的・身体障害者の就労の一環として菓子の製造販売に取り組んでいる商品の一つ。大豆に味付けされた独特の塩味が好評で、売れ行きはうなぎ登りに伸びています。
通常の塩豆製造工程は、青豆を塩水に漬けてから焙煎すると焙煎機が錆びるので、焙煎加工したあと塩味をつけるのが普通ですが、同施設ではその手順を入れ替え、塩水に青豆を一晩漬けてから焙煎するのを特徴としています。そうすることにより、より柔らかくて香ばしい塩豆に仕上がります。
塩味豆を焙煎する焙煎機は、身障者でも容易に操作できるようにNPが特別に設計し製作したもので、小型で簡単な構造というだけでなく、塩分による錆を防ぐためにステンレス材にテフロン加工を施すなど特別な配慮がなされています。しかも焙煎は熱風によりローストする、いわゆる“高温の蒸し焼き状態”にするので、入れ歯でも食べられるなど柔らかくて香ばしい風味の塩豆になります。
「ほっとけ豆次郎」は、美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまうが「ほっといてくれ」という意味だそうですが、今後は地元産の大豆を活用し、ゆくゆくは魚沼のコシヒカリに負けないものにしたいと関係者は張り切っています。
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