「SARSウイルス」の抑制に効果がある”アンチサーズキャンディー”を試作、
サンプル出荷を開始。
一昨年(2002年)冬より東南アジア一帯に猛威を振るった重症急性呼吸器症候群(SARS=サーズ)は、その後の各国政府の厳重な防御態勢の強化の甲斐があって、今年は爆発的な感染の広がりが見られないことは喜ばしいことである。
当社エヌ・ピー・フーズは、この度、取引先関連会社ファインフーズ株式会社(本社=大阪府堺市)が開発したコロナウイルス、ヘルペスウイルスに効果のある香辛料成分「ファインペッパー」を含有するキャンディ“アンチサーズキャンディ”を試作し、シンガポール、インドネシア、タイランドにおいてサンプルを出荷しテスト販売に入った。
この「ファインペッパー」は、ファインフーズ(株)が大阪府立大学大学院農学部と共同で研究したもので、天然の香辛料が持つ抗菌作用に着目、コロナウイルスの一種である「ネコ伝染病腹膜炎ウイルス」と「ネコへルペスウイルス」に顕著な抗ウイルス性効果を示すある種の香辛料を選択し、香辛料成分「ファインペッパー」として開発したものである。
当社は、「ファインペッパー」の食品への応用の一つとして、本社シンガポールR&D においてキャンディに本ファインペッパーを含有させた試作品を作成しサンプル出荷を開始した。 キャンディの味は、香辛料とか薬などの異質な味は全く無く、普通市場に出回っている“飴”と同じ甘さと美味しさに出来上がっている。
通常のキャンディとして賞味しながらSARS の予防効果が期待できるというので、東南アジアのキャンディメーカから注目を集め、多くの引き合いを受けている。
近く、中国のみならず、日本市場にもサンプルを出荷し、テスト販売に着手する準備を進めているところである。

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